ペナルティ②

4月 28, 2008 | 加算税アレコレ | RSS 2.0

今回は自営業を営む方のお話。
最近業績が不振で計算した所得税と消費税を納められずにいたところ督促状が届き税務署へ分納の相談に・・そんなとき少し頭に入れたおきたいこととは・・

督促状の送付は滞納処分の第一ステップです。放置しておくと捜索・差し押さえ財産調査といった強制処分をされることがあるので注意!早めに税務署の徴収部門へ行くことが肝要です。
分納相談に際して、次の二点について事前準備をしておくと良いでしょう。
①滞納金の毎月の分納額を決めておくこと。逆に考えれば何ヶ月間で完納するかを「適当な金額」ではなく「毎月実行可能な金額で決めましょう。
②毎月の収支状況など(分納額を裏付けるもの)を説明できるようにしておくと便利です。滞納が多額の場合は決算書・資金繰り表などを持参した方がよいでしょう。

以上の事前準備ができたら分納相談です。そこで大切なのは扱い方です。単なる「納付誓約」扱いでは分納期間中の延滞税が免除されません。従って延滞税の一部免除が伴う換価の猶予扱いを求めることが大切です。(原因に災害・盗難・貸し倒れといった特別の事情がある場合は、納税の猶予申請がおすすめです)
こんなような猶予期間中の延滞税は全額免除されます。(ただし滞納額が多額で長期分納の場合などには要 担保の場合も)

確定申告修正申告をきちんと正しく行っても納税できなかったら・・やっぱり出費覚悟です。日ごろから経営状態を把握できるように、書類や帳簿はマメにチェックしましょう。
仕事をしていく上で、基本的なことですね。。

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